犯罪・刑事事件の解決事例
#人身事故 . #慰謝料・損害賠償

【マイナス15万円⇒プラス170万円】マイナス15万円だったのを、交渉で170万円の示談金に!金額の差は過失割合の見直し

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東 浩作 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人本江法律事務所京都オフィス
所在地京都府 京都市中京区

この事例の依頼主

20代 男性

相談前の状況

交通事故でケガを負い、半年間通院しました。症状固定後、後遺障害認定を行い、12級6号となりました。治療費に加え、後遺症慰謝料などあると思っていましたが、保険会社から過失割合が4割あると主張されてしまいました。治療費の自己負担分を差し引くと、慰謝料どころかマイナス15万となってしまいます。後遺症も残ったのに自己負担の結果には納得いかず、弁護士の先生の力を借りる事にしました。

解決への流れ

まず、請求内容については保険会社基準での提示でしたが、弁護士の先生が計算下さったところ、裁判基準で再計算してくださり、後遺障害12級6号については100万円ほどの金額を300万円まで引き上げてくださいました。その他、諸々の項目を見直し、過失割合を差し引いても、多くの賠償額が請求できる事がわかりました。先生が細かく見直してくださり交渉した結果、マイナス15万円のどん底から、170万円まで引き上げてくださり示談となりました。本当に救われました。

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東 浩作 弁護士からのコメント

後遺障害等級の慰謝料計算など、保険会社は独自の基準で支払額を提示してきます。その金額は非常に低い基準であり、またほとんどの方はその額を妥当と思い込んでいます。きちんと補償してもらえるためには、「適正基準」で計算するべきなのです。「適正基準」は弁護士による計算が最も高い基準となります。弁護士は被害にあった方の適正基準をきちんと主張し、正しい慰謝料を請求していきます。諦めないで、戦いましょう!