この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況
依頼者は、父親の相続をめぐり、子ども間の紛争に巻き込まれました。
解決への流れ
当初は、依頼者の要求は相手方が応じる可能性のないような難しいものでした。しかし、相手方と交渉しつつも依頼者の話を良く聞いているうちに、依頼者は、「先生に任せる。先生が無理というなら無理なんだと思う」と言ってくださるようになりました。最終的には、相手方の説得にも成功し、調停をまとめることができました。
60代 男性
依頼者は、父親の相続をめぐり、子ども間の紛争に巻き込まれました。
当初は、依頼者の要求は相手方が応じる可能性のないような難しいものでした。しかし、相手方と交渉しつつも依頼者の話を良く聞いているうちに、依頼者は、「先生に任せる。先生が無理というなら無理なんだと思う」と言ってくださるようになりました。最終的には、相手方の説得にも成功し、調停をまとめることができました。
相続人である子ども間の感情的な対立が強く、依頼者・相手方共に難しい要求をしていました。相手方は、本人が調停をしていたので、各調停期日によって言うことが変わることがあり、苦労しました。最終的には、調停委員の計らいで相手方と話す機会をいただき、直接説得できたことで調停が成立しました。