この事例の依頼主
10代
相談前の状況
知人の車の後部座席に乗車中、速報からトラックに衝突される事故が発生しました。この事故により乗車中の依頼者は深刻な怪我を負い、後遺障害の可能性もありました。依頼者からは、トラック側が過失をほとんど認めていないとの相談があり、トラックの保険会社は責任を否定し、示談交渉が難航する状況でした。
解決への流れ
衝突してきたトラックの保険会社が過失を認めないとの主張だったため、依頼者は乗車していた車の保険会社に対して治療費や示談金を請求することになりました。当事務所は高次脳機能障害の認定に必要な書類を漏れなく作成し、後遺障害等級申請を行いました。その結果、併合6級を獲得することができ、適切な補償を得ることができました。
今回の事故は、トラック側が過失を認めないという厳しい状況でしたが、依頼者のために最善を尽くしました。治療費や示談金を請求するために、乗車していた車の保険会社との交渉を進め、高次脳機能障害の認定に必要な書類を丁寧に作成しました。その結果、併合6級の後遺障害等級を獲得することができ、依頼者に適切な補償を提供することができました。依頼者の権利を守るため、今後も全力でサポートしてまいります。