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在学中合格者「ローの修了資格が欲しい」 法務省前で司法試験の合格発表、歓喜の姿
司法試験の合格発表があった11月8日、東京・霞が関の法務省前には午後4時前から多くの受験者が列をつくり、歓喜の瞬間を待っていた。掲示板での張り出しはコロナ禍で休止してから4年ぶり。同級生と抱き合って声を上げる人や、静かに電話で報告をしながら涙を流す人などがいた。
「法科の中央」は本当に凋落したのか? 司法試験合格者「激減」の背景
旧司法試験時代には東京大学と合格者数で凌ぎを削り、「法科の中央」と呼ばれた中央大学が近年の司法試験では苦戦を強いられている。
現役判事「裁判官ブロガーが3人しかいないのは異常」 岡口判事の弾劾裁判で証言
仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第11回公判が11月22日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であり、弁護側証人として東京医科大の市来真彦教授(臨床精神医学)と、津地裁部総括の竹内浩史裁判官の尋問がおこなわれた。
法テラス改革「償還制から給付制に」、日弁連会長が意気込み 新制度は前倒しの可能性も
法律扶助について考える日弁連主催のシンポジウム「真のリーガル・エイドを実現するために 司法のセーフティネットをもっと使いやすく!」が2月16日に開催された。
「弁護士が選ぶ弁護士ランキング」刑事、労働など5分野のトップ10を発表
弁護士ドットコムは『週刊東洋経済』との共同企画で、弁護士を対象に、専門性が高いと感じる弁護士を答えてもらうアンケート調査「弁護士が選ぶ弁護士ランキング」をおこなった。
弁護士のChatGPT活用法、プロンプトへの理解が大切 西野良和氏が講演
AI技術の急速な進化を受けて、仕事にどう活用するかの試行錯誤が始まっている。産業医でつくる一般社団法人産業医アドバンスト研修会(JOHTA)では5月16日、「AIは産業保健の敵か味方か?」をテーマに活用例などを共有するセミナーが開催された。
「裁判所の不正確な調書」弁護士の8割が経験「爆弾投げる」が「バナナ投げる」になったことも
弁護士ドットコムが会員弁護士を対象に、裁判所が作成する調書に不正確な点があると感じた経験があるかを聞いたところ、120人が回答し、8割以上が「ある」と回答した。
司法試験1781人が合格、前年比378人増 在学中受験の影響顕著
法務省は11月8日、2023年の司法試験に1781人が合格したと発表した(前年比378人増)。合格率は前年比0.18ポイント減の45.34%(受験者数ベース)だった。
短答式、合格者は2958人 前年比191人減 司法試験
法務省は8月1日、司法試験と予備試験の短答式試験の合格者数を発表した。
「報酬、基準通り払って」青森の弁護士法人が法テラスを提訴 出廷加算も問題視
基準通りの着手金、報酬金が支払われていないとして、青森県の弁護士法人「青空と大地」(代表社員・橋本明広弁護士)が、法テラスに対して19万7000円を求めた訴訟の第1回口頭弁論が5月15日、青森地裁八戸支部であった。提訴日は3月12日。